【ミニシュナ日記】カウンセラー、なんでも解決?
困ったなぁと。
文章の書き方ってなかなかしっくりこなくていつも試行錯誤しているんだけど、なかなかピンとくる文体が見つからない。
今までの【ミニシュナ日記】は家の人が大好きな森見登美彦とか夏川草介みたいなちょっぴり古風な感じで書いてたけど、ちょっと無理があるのも否めない(笑)。
(家の人は気に入っているみたいなんだけどね。)
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
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だから今回はちょっと緩めで書いてみる。可愛らしい犬っぽさ出していこう(笑)。
家の人、カウンセリングに行く
カウンセリングって簡単そうで難しいんだろう。家の人は過去に一度だけカウンセラーと面談したことがあったらしいのだけど、相手の不用意な言動にショックを受けたトラウマから最近まで不信感を抱いてたみたい。
「私も昔そうだったからよくわかる」
「私はなんとかなったから、あなたも大丈夫」
とか、そんな共感や同情は時に相手を深く傷つける。前向きになって欲しいとか、ポジティブに考えて欲しいとか、そんなのは相談する側が自発的に変わるものであって押し付ける事じゃないのに。
幸い今回担当してくれてるカウンセラーの方は、家の人と相性が良いみたい。帰って来た時、いつもよりスッキリした顔だった。
今日の忘れ物
お昼頃、家の人の携帯に突然電話がかかってきた。大の電話恐怖症なので、携帯が鳴るたびに背中がゾクゾクするのだという。今日も電話に出るか5秒ほど悩んでいた。
恐る恐る出てみると、それは大学の管財センターからだった。どうやら家の人はパスケースを教室に忘れてしまったらしい。電話が来るまで全く気が付いていなかった…。
こんな事がしょっちゅうあるのが家の人の悪いところでもあり、良いところ。